みこし音頭(津久見市保戸島 賀茂神社)

☆一夜どまりの氏神様は(アヨーイヨーイ)

 仮の御殿にお下りなさる(アヨーイヨーイ ヨーイヤナー)

☆重氏様の御盃に 咲かぬ蕾が散りこみました

☆一で権現二でかきつばた 三で下り藤 四で塩月の

☆一重二重や 三重四重五重 色もたがわぬ九重錦

☆六ヶ国なる御大将は 加藤左衛門重氏様よ

☆一重二重や三重内山の わらで髪結うた炭焼き小五郎

☆四国讃岐の屋島が磯で 源氏平家の御戦いは

☆哀れなるかや石堂丸は 父を訪ねて高野に上る

 

風流(臼杵市東神野 熊野神社)

「ことば」

☆オーヤー ヒャリホー アンマー

 アンエイヤーオー ヤーアンヤーアーヤー

「おつ」

★千早振る 千早振るサー ここも高天の原なれば ヨー原なれば

 集まりたまえ四方の神 インヤー ハーハ百万の神たちもろともに

 天岩戸に参らんと 大神ごうは籠らせし 神社の神に伴えし

 祈誓は真言 神かぐら ごしんあらばこそ この世を照らさせたもうなり

 老若男女もろともに あなたのお庭に参らんと 神に歩みを運ぶなり

 神に歩みを運ぶなり ハーインヤー

「しずめ」

○この里は みよく闇路の里なれば

 りゅうの神楽を舞い始め 神に歩みを運ぶものなり

「あいの歌」

●ハイヤー わらを神よとかんずれば ハイヤー しんの心は観世音菩薩

「一番の歌」

□あれに見えしは岩戸山 ハンヤー あれに見えしは岩戸山 ハンヤー

 老若男女もろともに ハンヤー あなたのお庭に参らんと

「五番の歌」

□忘るなよ この御恩 ハンヤー 神に神楽のご進納

「ひきは」

◇天の 天岩戸を後に見てサ 天の 天岩戸を後に見て

 伊勢路や伊勢路 高天の原と急がせたもうなりや

 

風流(臼杵市高山 杵築神社)

「下りは」

☆ヤハンヤーハンエーイ ヤーホンハー ハヤーハヤー

 松高き 松高き ハ枝も連なるはとの峯 はとの峯

 ハー曇らぬ御代は久方のオーオヤー 月の桂の男山 げにやさやげに

 きかげに来てハー 君万世と祈るなる 神に歩みを運ぶなる 神に歩みを運ぶなりや

「しずめ」

★伏見なれどもねられざるもの ハンヤーハンエー エンヤーオーン

「八幡」

○ハンヤー あれに見えしは八幡山 ハンヤー あれに見えしは八幡山

 ハンヤー 八幡サイ 様にはサイ 月参り

 ハンヤー ごうやの鐘が鳴るとの ハンヤー いざさら参ろうよ お八幡

○ハンヤー なじょしお春は色黒や ハンヤー なじょしお春は色黒や

 ハンヤー 笠サを 着しょうヤレ 日笠をの ハンヤー 日笠をの サーハイ

 ハンヤーハー 八幡サイ 様にはサイ 月参り

 ハンヤー ごうやの鐘が鳴るとの ハンヤー いざさら参ろうよ お八幡

○ハンヤー 門に立ちたは誰が息子 ハンヤー 門に立ちたは誰が息子

 ハンヤー おぼろ月夜でヤレ 見もあかぬ ハンヤー 見もあかぬ サーハイ

 ハンヤーハー 八幡サイ 様にはサイ 月参り

 ハンヤー ごうやの鐘が鳴るとの ハンヤー いざさら参ろうよ お八幡

○ハンヤー 船の上でも女郎や呼ぶ ハンヤー 船の上でも女郎は呼ぶ

 ハンヤー とまおしきねにヤレ 舵枕 ハンヤー 舵枕 サーハイ

 ハンヤーハー 八幡サイ 様にはサイ 月参り

 ハンヤー ごうやの鐘が鳴るとの ハンヤー いざさら参ろうよ お八幡

○ハンヤー 船は出て行く後見れば ハンヤー 船は出て行く後見れば

 ハンヤー 恋の花ぞよヤレ 散りかかる ハンヤー 散りかかる サーハイ

 ハンヤーハー 八幡サイ 様にはサイ 月参り

 ハンヤー ごうやの鐘が鳴るとの ハンヤー いざさら参ろうよ お八幡

「ひきは」

●黒木の鳥居に鵲がとまって 一つの鵲は何をかづき踊った

 ひとえたまえたびりと はしとはしを揃えた

メモ:「八幡」のほかに「天神踊り」「五色」「伊勢踊り」「小町踊り」「時雨」があり、この6種類の中から2種類を選んで奉納する。