座興唄「奥山で」(香々地町夷)
☆奥山で 独り米搗くあの水車 誰を待つやらくるくると
☆山の中 山の中 一軒二軒の三軒屋でも 住めば都よわが里よ
☆来てみれば 手の平立てたよな夷じゃけれど 好きな主さんがいる故に
 好きな故郷が嫌となり 嫌な夷も好きとなる
 メモ:夷谷は奇岩屹立の景勝地で、「手の平立てたよな」という文句はそれをあらわしている。酒宴で唄われた騒ぎ唄。